【セミナーレポート/無料資料ダウンロード】2017年10月11日開催セミナー「デジタル時代の人を動かす、コミュニケーション戦略とは?~話題の「コンテンツマーケティング」と進化した「ターゲティング戦略」の事例紹介~」
2017.10.20
株式会社アイ・エム・ジェイ
株式会社アイ・エム・ジェイでは、セミナー『デジタル時代の人を動かす、コミュニケーション戦略とは?~話題の「コンテンツマーケティング」と進化した「ターゲティング戦略」の事例紹介~』を2017年10月11日(水)に開催しました。
(概要についてはセミナーページをご参照下さい)
今回のセミナーでは、今まで弊社で実践してきた事例を通して、リアルな現場の声や具体的な数値結果をご紹介したところ、セミナー終了後のアンケート結果では、約9割の方に満足と回答いただきました。
参加者の方々に「セミナーの資料が欲しい」とのお声をいただいたため、当日セミナーで投影した資料(抜粋)のダウンロードもページ下部でご案内しております。本記事と合わせてご覧ください。
セミナーの資料については本ページの下部よりダウンロードが可能です。
第1部|ユーザーの気持ちを盛り上げる「コンテンツマーケティング設計」
第一部のセッションを担当した中村です。
今回のセミナー開催にあたり、「コンテンツマーケティングの運営上の課題」について事前調査を行いました。その結果、以下の3つに課題が集中していることが判明しました。
1.成果が実感できない
2.コンテンツの企画をアイディアや思いつきに頼っている
3.運用体制が整えられていない
第一部では、
この3つの課題に着目し、ユーザーの気持ちを盛り上げるコンテンツマーケティング戦略のコツをご紹介しました。
ターゲットの心理変容を促すには、単にターゲットとの接触回数を増やすのではなく、好意や信頼を築くようなコンテンツを提供することが重要になってきます。
セミナーでは、ターゲットに刺さるコンテンツの的中率を上げる企画方法や長期視点の効果検証の重要性をお話ししました。
例えば、長期視点の効果検証では、「コンテンツの閲覧の有無でユーザーを分類し、長期追跡することで、最終的に戦略設計したコンテンツのCVRの方が高くなった」など具体的な数値も踏まえて事例をご紹介しました。
・具体的事例を用いた内容だったため、自社に活かせる方向性を見つけられました。
・すでに実践してはしていましたが、企画や検証結果への視点が変わりました。
・今までとは違う実用的なコンテンツ作りの可能性を感じました。
第2部|今後の「ターゲティング戦略」を変える!
実用性を重視した「ユーザー分類手法」のご紹介
第二部のセッションを担当した吉川です。
第二部では、
「ユーザーをセグメント分けし、セグメントごとにKPIの設定やマーケティング最適化を行っていきたい」というご相談が増えていることを背景に、
行動ログからユーザーのタイプ分けを行う場合の「変数選定のポイント」や、
「人が考える納得感のあるセグメント分けを行うための機械的な方法」など、
「ユーザー分類手法」についてお話をしました。
さらに、こうした方法でユーザーを分類し、現状把握を行ったことで、セグメントごとの新たな施策や、新たなKPIを導出することができた事例についてもご紹介しました。
・生ログの活用概念に複雑性を感じました。実践のハードルは高いですが、大変勉強になりました。
・さまざまな分析手法が存在し、特に具体的なグルーピング内容のお話はためになりました。
・いろんなタイプのユーザーが訪問するサイトの改修に役立ちそうです。
最後に
改めて、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
今回のセッションが、コンテンツマーケティングの課題解決、またセグメントごとのコニュニケーション設計を考えていく上でのヒントになれば幸いです。
今回のセミナーでは、「コンテンツマーケティング」と「ターゲット戦略」の2つのテーマを取り上げましたが、今後もデジタルマーケティング全般において、情報発信ができればと思います。
本セミナー資料の一部を公開しております。
ご覧になりたい場合は、下の「セミナー資料ダウンロード」より講演のスライドをダウンロードいただくことが可能です。
ご興味がございましたらぜひご覧ください。
また、詳細についてご興味がある方は下記リンクよりお問い合わせください。
セミナー資料ダウンロード
本記事で紹介した『デジタル時代の人を動かす、コミュニケーション戦略とは?』セミナーの概要資料をダウンロードいただけます。
筆者
Data Driven Marketing事業部
Executive
吉川 達彦
Data Driven Marketing事業部
中村 早央里
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