【セミナーレポート/無料資料ダウンロード】 2017年5月31日開催セミナー「次世代マーケティングプラットフォームの最前線、Tealiumを活用する新たな取り組み」
2017.06.02
株式会社アイ・エム・ジェイ
2017年5月31日(水)にIMJにて「次世代マーケティングプラットフォームの最前線、Tealiumを活用する新たな取り組み」を開催しました。
本記事ではセミナーでお話しした内容の一部をご紹介いたします。
第1部 DMPからCXPへ変わるマーケティング
企業側は各タッチポイントを通じて生活者とコミュニケーションを図るために戦略を立てる必要があります。しかし、戦略を立てるために必要なデータは一部しか見えていないのではないでしょうか?
タッチポイント、データ、ツールと、これからどんどん増えていく中で、顧客体験となるデータも含めていかにスピーディーに紐づけることができるかが重要となっています。
第1部では、IMJ アカウント統括本部の谷島 貴弘より、これまでのメディアの潮流を振り返りながら、生活者とのタッチポイントが増えた昨今におけるデジタルマーケティング戦略のあるべき姿について、「DMPからCXP(Customer Experience Platform)へ変わるマーケティング」というテーマで講演しました。
第2部 ユニバーサル データ ハブ (UDH) が実現するカスタマーデータ統合・リアルタイムアクション
昨今、消費者に関する重要な行動データは点在しており、特にモバイル・IoTからの爆発的なデータ増加が傾向として挙げられています。
住宅、店舗、自動車などからもデータ取得の環境が整備され始め、どの企業も「リアルタイム」でどこへでも消費者を追跡し、密に連携することが急務と言えるでしょう。
しかし、データを活用するマーケティングソリューションが増殖し、20以上のデジタルマーケティング関連ツールを導入する企業が、世界で4,000社以上にまで増える一方で、ツールを効果的・効率的に活用できていない企業が多いのも現状です。
第2部ではTealium Japan 株式会社より、関 基陽氏に登壇いただき、同一カスタマーの認識・把握が限界であることや、データがサイロ化し、組織・仕組みごとにデータが分裂するなど、数多くの課題をいかに打破していくかについてご講演いただきました。
講演の中で業界別導入シナリオとして施策例を紹介いただきました。詳細はダウンロード資料をご参照下さい。
第3部 デジマケツール活用のラストワンマイルをつなぐポイント
タイミングを"個客"視点にして、チャネル・ツールをまたいで、取り組みコストを下げ、スピード感を持って「おもてなし」を実現していくことが、マーケティングでも重要になっていきます。
第3部はIMJ MTL事業本部の宇佐美 貴幸が、旅行業界を題材に、「おもてなし」が生み出す感動を顧客体験と捉え、デジタルで感動を届けるにはどうしたらいいのかをデモを交えながら解説しました。
以上となります。
本セミナー資料の一部を公開しております。
ご覧になりたい場合は、下の「セミナー資料ダウンロード」より講演のスライドをダウンロードいただくことが可能です。
ご興味がございましたらぜひご覧ください。
また、詳細についてご興味がある方は下記リンクよりお問い合わせください。
セミナー資料ダウンロード
セミナーで投影されたスライド資料をダウンロードいただけます。
第1部 DMPからCXPへ変わるマーケティング
第2部 ユニバーサル データ ハブ (UDH) が実現するカスタマーデータ統合・リアルタイムアクション
IMJではユニバーサルデータハブ・プラットフォーム「Tealium」の導入・活用支援を行っております。
データ収集・判定・アクションまでの圧倒的なスピードと統合力により、従来では実現が困難であった顧客の態度変容を捉まえた最適な顧客体験を実現します。 IMJはコミュニケーション設計からツール導入、その後の運用までの包括的なサービスを提供してきた知見をもとにTealiumの活用設計を行い、各企業の抱えるさまざまなデジタルマーケティング課題を解決いたします。
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